回想録 pt.2

早速、久しぶりの更新になっていしまいました。

まぁ、当時のことを振り返りながら綴る作業は時間が要るのでご了承下さい。

 

さて、地元に戻ったところまででしたが、

また時間を遡ります。

前回に書き忘れていた音楽活動を始めるきっかけやベースに関することを、、、

 

それは地元に戻る1年くらい前かな、

当時僕は一人暮らしをしていたのですが、

同じ学校に通う、同じく一人暮らしをしていた友達がいまして、

こいつが前のブログでも書いた音楽を始めるというか本格的に興味持つきっかけをくれた存在。

彼は時折僕の部屋にきては、

「お前んとこネット繋がってるの?ちょっと使わせて」

と言い何時間も使うという迷惑な奴でした(笑)

好きな音楽がだいたい似ていたためか、ほぼYouTubeで曲を聴いてる事が多かった。

そこで音楽に関する事や生活、将来、人間関係とか色んな話をした。

ひとつひとつが小さくて、どこにでもある事だったかもしれないが、

それらの積み重なったものが僕を動かす要因になったのは、今でも間違いないと思います。

 

ただ、まだこの時は彼が僕の活動で後々関わるとは思っていませんでした。

ぼんやりとですが、

(こいつもなにか始めればいいのになぁ、センスあるのに、、、)

(こいつとだったら何かできるかもなぁ、、、まぁ、どうだろう、、、)

とは、音楽を始める前、音楽を始めた後も思っていましたが、、、

 

そして地元に戻る2〜3ヶ月前だったけかな、

この頃に僕は人生初のクラブに足を踏み入れます。

場所は渋谷のアクシスって所。今はまだあるのかな?

そこに行こうと思った動機は、

もし音楽活動をしたい、するとなれば、

こういった場所のひとつやふたつは行っといた方がいいんじゃね?という【見学】

という発想でした。

だからたとえお客として行っても楽しみに行くという感覚ではなかった。

あの頃本気でクラブを楽しみに来てた他のお客や出演者には謝りたい。

すみません、申し訳ないでした。

 

しかし、あの頃は特別考えはしませんでしたが、

今思うと、自分の足で行き自分の眼で見てくるというのはやはり大事かなと思います。

 

そこのクラブはDJのイベントでラッパーやシンガーのLIVEは行われていたか定かではないけれど、

深夜、渋谷の片隅で爆音の中に身を投じ体験できたからこそ意欲が湧いたかなと。

オレの方が!というぶっ飛んだ勘違い

当時の自分に言葉をかけるなら

「お前最高w」

ですかね。

 

そして地元に戻った僕は渋谷での経験を参考に、次は意外にも埼玉の行田へと向かいます。

初LIVEの地へ。