回想録 pt.3
たまには今現在の話から
『朗らかな未熟者』のジャケット、盤、その他のデザイン作業がほぼ終わりました。
ぼかぁ、デザインも出来る限り自分で考え作ろうと決めていたので、ジャケットの反面と盤面は自分で作りました。
(ジャケットもう反面は知り合いとの共作)
大雑把だけどこだわりがある性格なせいか、
おおまかな原案はすぐ作れたけれど加工編集に疲れました。
もう今年の漢字一文字は「疲」でいいと思います。
いえ、ごめんなさい。冗談です。
さて、前回の続き、
音楽活動の始め、
一番最初の活動場所を埼玉に選びました。
そこは行田という街でした。
この時、縁とは不思議なもので、実を言うとこの行田という街は僕にとって関わりのある街でした。
まだ音楽を始める手前、学生の頃、その街にいたのです。
正確には一人暮らしをしていた住まいは行田に近い鴻巣という街。
行田は通っていた学校がある街。
だから正直言うと行田より鴻巣の方が土地勘もまだあるんですけどね。
行田を選んだ理由としては、自分にとって少なからず関わりがあった街だから。という理由もありましたがなにより、
(行田で現場活動出来る場所あんの!?)
という驚きから興味を抱いた所が大きいです。
余所者がこんな事言うのは本当に失礼ですが、客観的に見て行田は埼玉北部にある田舎かなと思っていたので。
そして某SNSの掲示板に書かれていたオーガナイザ―の熱意伝わってくる出演者募集の文章。
懐かしいです。
そこのイベントで主催をしていたのが今の7th Senseの二人でした。
後に一緒にクルーを組む事となる兄ちゃん達との出会いでした。
※画像は今作のボツとなったデザイン※