回想録 pt.4
7th Sense -セブンスセンス-
自分が所属していた時は表記が7's SENSEだった。
彼らとともに音楽生活の日々を送れた事は本当言って財産。
最初は前回書いた通りイベントでの知り合いから、
一緒に1曲作ってみない?
ってなって、もちろんLIVE披露して、
それじゃあ一緒に活動してみない?
ってなってそこからは皆でイベント打って、アルバム作って
好奇心に溢れていたな。
もちろん今も自分の音楽観や価値観を築いている最中だし、
これに終わりはない。
故に好奇心や探究心っていうのは持ち続けているけれどなんでしょうね、
当時自分も含めて4人で活動していたのだけれど (3MC1DJ)
一人分の個性アイデアが4体同じ空間にいるとそのエネルギーで何か動かせる気になれるっていう。
そういうふうに思えるっていう点はクルーの強みだと思える。
時には曲に対して議論しあえたし、
音楽以外、対人間としても色々話し合えたしきっとこれからもそうでしょう。
ちなみに『朗らかな未熟者』に収録される曲の中で、7th SenseのNIKS(ニクス)と脱(だつ)に客演で参加してもらっている曲があります。
7's SENSE時代にDJを担当していてくれたESSENTIAL(エッセンシャル)の作ったトラックもちゃっかり使用していたりと、
ここでも彼らに協力してもらっている分、しっかり返していきます。
そういえばこの前、浦和ベースでS.O.Sっていうイベントに遊びに行ってきました。
7th Senseの二人がね、LIVE出てたんですよ。
久しく二人のLIVE観てなかったから、テンション上がったな。
シャルさん(ESSENTIAL)も遊びにきてたし懐かしかった。
フロアからステージ上、眩い緑や黄色の光を浴びる彼らを見て可笑しくも自分の書いたリリックをふと思った。