回想録 pt.6と次回進撃の詩人とか色々

花粉症が辛い!

久々の更新になってしまいました。すみません。。。

 

先月はポエトリースラムジャパンという詩の大会があって、

去年自分も出場した大会でもあって、今回は観る側として行きました。

 

ポエトリーとか、詩ってものを改めて考えさせられましたね。あの日以降。

それは自ずと自分のパフォーマンスの仕方とか、スタイルとかも考えるキッカケにもなったりして、

まぁ、これからも言葉と音楽に表現ってやつに頭を抱え続けることです。はい。

 

 

ソロ活動を始めてしばらく経った後に、

【進撃の詩人】

に出演しました。

当時は国立の地球屋というライブハウスでやってたっけな。

このイベントとの出会いは大きいです。

前記のポエトリースラムジャパンにしても進撃の詩人を通して知る事が出来たし、

ポエトリーリーディング、詩という分野をもっと知ってみたいという願望の扉を開いてくれたのもこのイベントでした。

なにせそれまで活字体でしか詩に触れる機会がなかったわけですから。

 

その進撃の詩人は毎回偶数月の日曜に開催されます。

先月は西荻窪で開催されました。そして来月は渋谷

 

【進撃の詩人】@-Cafe & Diner- スタジオ

4.17(sun)

OPEN 18:00 CLOSE 23:00

DOOR ¥2,500/1D GUEST ¥2,000/1D

 

この日は今までの自分のライブではやったことのない事をやろうかと。

新しい事を始めるのに戸惑いとか躊躇いは付きものだけど、

このアイデアを取り入れる事で奥行きとかユーモアとか沙弥朗という人間をもっと出せると信じてます。

だからやります。はい。

 

お楽しみに♪

 

邪悪なる胎動

今日ですね!

沙弥朗、出演してきます!

 

《邪悪なる胎動~Enjoy Club-R~2Days Party!!》

■1月30日「Day-1」@渋谷R-Lounge 7F 
■1月31日「Day-2」@渋谷R-Lounge 6F 

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エアギターとEDMを生ではじめて観れるのは楽しみ

演劇も気になるなと。

 

胎動は去年はじめて出させてもらったのですがその時もなかなかの衝撃でした。

今回も間違いなくそうなるでしょう!

 

自分は今日、出演

明日もあるのでお時間ある方は是非!

 

オーガナイザ―のイコマさんはよくジャンルの垣根を越えたイベントを積極的に開催していて、

それがこの胎動というイベントです。

 

イコマさんありがとう!

今年もよろしくです!

 

回想録 pt.5

遅ればせながら明けましておめでとうございます。

年末年始は実家で過ごしてました。映画観たり甥っ子と遊んだりですかね。

直前まで帰ろうか悩んだけれど、結果帰ったことで良い気分転換にもなりました。

 

さて、去年から始めた回想録の続きを。

 

それまでクルーに所属していましたが、

次第にソロでの活動に専念したいと思いはじめます。

そして、悩みながらも結果としてクルーを脱退する形をとりました。

約二年半くらい共に音楽生活を送れた友と距離が少しではあるけれど、

離れるのは確かに寂しかったです。

この頃は一人になった後もしばらく気持ちが落ちてしまいました。

ソロ活動の意欲よりも罪悪感と現状の自虐感に苛まれていた感じでした。

 

腑抜けになりかけていた日常生活でのある日、

学生時代の友から連絡が来ます。

自分が音楽を始めるキッカケのキッカケをくれた彼です。

 

長い長い時間、いくつもの話をし終わった後に、

自分が影響を受けた曲を改めて聴いた時、

(あ、詩を書かなきゃな)

ってようやく思えました。

ありがちだけど、あの時は友と音楽に救われたと思ってます。

 

この頃の心境を物語っているのが『Oh! My Wind, Oh! My Mind』です。

あの頃を思い返し、当時の自分に向けて書いた部分があります。

アルバムに収録予定なのでぜひ聴いてみてください。

ちなみにSoundCloudに先行アップしてあるので良かったら!

沙弥朗(Shamiro) | Free Listening on SoundCloud

Track by junichi sekine a.k.a kakkey

Lyric by 沙弥朗

 

 

無意味な確認を止めて
次にって考えないで
罪に囚われないで遂にその手で押し開けて
躊躇いの果ては岐路
晴れた日の壁紙を風たちと剥いで窓を叩き割り
重い重いドアを吹き飛ばす
 
 

 

SLUM×SLAM

今年も今日で終わりですね

大忘年会とスラム

行ってきました!

 

スラムに関して言うなら結果、負けてしまいました。

負けた瞬間は正直

(これでダメなのか沙弥朗)

って思ったけれど、みんなのパフォーマンス観て徐々に冷静になれた。

だから今は冷静に

(あれじゃダメだよな沙弥朗)

って受け入れられてます。自虐的ですけどね。

受け入れた上でまた自分を見つめ直していきます。

 

幸いな事に自分には課題があるからまだね。

スラム以外でも言えるけど、

課題もなく、力尽き果て、そして残念な事に結果も残せなければ、

その時はその時で潔くなんだろうけれど、

まだあるからそれが救いでもあるかなと。

 

今回の負け方は前回や(正確には前々回)ポエトリースラムジャパン(PSJ)の時よりも自分にとっては難しい負け方だった。

でも得たものは一番大きいと思います。

まぁ、ここのところ私生活うまくいかない事が多かったから今年最後良い体験出来て良かった。

それと諸々のストレスから解放されたからか口内炎が昨日治ったのは笑えた

お酒の力か?(アルコール消毒?)

 

 

最後に最近観た映画で『バスの停留所』

って作品が個人的に面白かった。

セックスシンボルでもあったマリリン・モンローがちゃんと演技してる作品でした。

なんか彼女の演じる役の気持ちが最近の自分と重なって。

音楽面然り私生活の面でも当てはまるなこれって思いました。

ただこの映画にまるっきり感化されたわけじゃないですけどね。

これ、あくまで映画だから。自分の人生じゃないから。

って感じです。

 

これから帰郷します。

実家でもゆっくり映画でも観ます。

年明けにはまた少しずつですが続きの回想録含め自分のことや自分の周りのことも諸々書いていきます。

それでは良いお年を。

年末合同忘年会

12月、クリスマス過ぎてようやく落ち着いてきた。

なんか12月入りたての頃とか、仕事中に面談とか諸々あって大変だった。

Twitterとかやってるけど忙しくて見れね。

はじめてログインしなくなった。

周りの動向とか情報とか一切わからん。

 

今の仕事、もう4年くらいか。

ここまで続くとは正直思っていなかった。

と同時に群馬から埼玉引っ越して来たわけだから、

この街にも長いこと住んでいるが未だに駅近辺とか雰囲気が好きになれない。

どんな理由だって話だけど。

あと、運転荒い人多い気がするんだが気のせいか?

 

軽く愚痴から始まってしまいました。すみません。

 

今日は告知

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明日、急遽、沙弥朗LIVEする運びとなりました。

場所は渋谷R-Lounge

大忘年会みたいな感じですね。

今年の夏に参加させていただいたイベントでもあります。

久しぶりに色んな人に会えそうで楽しみです。

 

また、この中2日で今度は自分がレギュラーで出させていただいている進撃の詩人というイベントのスラム版に参戦してきます!

こちらも場所は渋谷で!

この年の瀬にガッツリ詰め込んでいきます!

回想録 pt.4

7th Sense -セブンスセンス-

自分が所属していた時は表記が7's SENSEだった。

彼らとともに音楽生活の日々を送れた事は本当言って財産。

 

最初は前回書いた通りイベントでの知り合いから、

一緒に1曲作ってみない?

ってなって、もちろんLIVE披露して、

それじゃあ一緒に活動してみない?

ってなってそこからは皆でイベント打って、アルバム作って

好奇心に溢れていたな。

もちろん今も自分の音楽観や価値観を築いている最中だし、

これに終わりはない。

故に好奇心や探究心っていうのは持ち続けているけれどなんでしょうね、

当時自分も含めて4人で活動していたのだけれど (3MC1DJ)

一人分の個性アイデアが4体同じ空間にいるとそのエネルギーで何か動かせる気になれるっていう。

そういうふうに思えるっていう点はクルーの強みだと思える。

時には曲に対して議論しあえたし、

音楽以外、対人間としても色々話し合えたしきっとこれからもそうでしょう。

 

ちなみに『朗らかな未熟者』に収録される曲の中で、7th SenseのNIKS(ニクス)脱(だつ)に客演で参加してもらっている曲があります。

7's SENSE時代にDJを担当していてくれたESSENTIAL(エッセンシャル)の作ったトラックもちゃっかり使用していたりと、

ここでも彼らに協力してもらっている分、しっかり返していきます。

 

 

そういえばこの前、浦和ベースでS.O.Sっていうイベントに遊びに行ってきました。

7th Senseの二人がね、LIVE出てたんですよ。

久しく二人のLIVE観てなかったから、テンション上がったな。

シャルさん(ESSENTIAL)も遊びにきてたし懐かしかった。

 

フロアからステージ上、眩い緑や黄色の光を浴びる彼らを見て可笑しくも自分の書いたリリックをふと思った。

 

Your idea move the world
それは時計の針みたいに生真面目で
Your idea move the world
臨時ニュース並みに唐突 気まぐれ
Life of such you
鍵になる限りないエネルギーになるだろう
It's today shine
過ぎ去ってしまっても明日を
さぁ、何色に照らそう

 

 

回想録 pt.3

たまには今現在の話から

 

『朗らかな未熟者』のジャケット、盤、その他のデザイン作業がほぼ終わりました。

ぼかぁ、デザインも出来る限り自分で考え作ろうと決めていたので、ジャケットの反面と盤面は自分で作りました。

(ジャケットもう反面は知り合いとの共作)

 

大雑把だけどこだわりがある性格なせいか、

おおまかな原案はすぐ作れたけれど加工編集に疲れました。

もう今年の漢字一文字は「疲」でいいと思います。

 

いえ、ごめんなさい。冗談です。

さて、前回の続き、

 

音楽活動の始め、

一番最初の活動場所を埼玉に選びました。

そこは行田という街でした。

この時、縁とは不思議なもので、実を言うとこの行田という街は僕にとって関わりのある街でした。

 

まだ音楽を始める手前、学生の頃、その街にいたのです。

正確には一人暮らしをしていた住まいは行田に近い鴻巣という街。

行田は通っていた学校がある街。

だから正直言うと行田より鴻巣の方が土地勘もまだあるんですけどね。

 

行田を選んだ理由としては、自分にとって少なからず関わりがあった街だから。という理由もありましたがなにより、

(行田で現場活動出来る場所あんの!?)

という驚きから興味を抱いた所が大きいです。

余所者がこんな事言うのは本当に失礼ですが、客観的に見て行田は埼玉北部にある田舎かなと思っていたので。

 

そして某SNSの掲示板に書かれていたオーガナイザ―の熱意伝わってくる出演者募集の文章。

懐かしいです。

 

そこのイベントで主催をしていたのが今の7th Senseの二人でした。

後に一緒にクルーを組む事となる兄ちゃん達との出会いでした。

 

※画像は今作のボツとなったデザイン※

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